●切り絵作家 すがみほこ
●1973年生まれ
●手仕事作家 amimumemo
(主にあみぐるみ、羊毛フェルト)
●手仕事作家プロジェクト torico 代表
●千葉県袖ケ浦市在住 袖♡こい 代表
●ユニット活動「植物採集」
手作り好きな母の影響か、子供の頃から工作や手芸が好きでした。
1人息子を妊娠中つわりがひどくて動けず、始めたあみぐるみ。
2000年7月にネットショップamimumemoをオープンし、私の手仕事作家活動が始まりました。
息子が幼稚園の時は自宅ビーズ教室をオープンし、現在は羊毛フェルトでカルチャー講師なども務めております。
子どもの成長に合わせて、ネットショップ、委託販売、講師やイベント出店と、形を変えて手仕事作家を楽しんでまいりました。
息子が中学校に入学し、ずっと手作りと手芸の実用書が好きだった私は「自分の本を出版したい」という夢をかなえるために、2013年の第2回クリエイターEXPOに切り絵で出展しました。
なぜ切り絵だったのかというと、祖父母の家に遊びに行っては、祖母と毎週見ていた笑点で、お客様のリクエストに喋りながらとんちを効かせた切り紙をする芸「紙切り」を見て、将来は紙切り師になりたいと憧れていたこと、だれもが持っている紙とはさみだけで、老若男女どなたでも楽しめること、この手仕事の楽しさを広めたいと思ったことからです。
2016年に念願の出版の夢が叶いましたが、今後も出版を第1目標として活動しております。「がんばれば夢は叶う」と、働く姿を息子に見せたい。好きなことを仕事にしたい。イキイキと働き、母が笑顔なら家族も笑顔♪という思いで、大好きな家族の笑顔のためにお仕事しています。
また、これらの思いから、手仕事作家たちが集うプロジェクト「torico」代表、袖ケ浦市を愛し、輝く女性を応援する「袖♡こい」という団体としても活動しております。
ブローチ作家sonatineと、それぞれが手仕事で植物を表現する「植物採集」というユニット活動をしております。